つきひのブログ

使いまわし上等のてきとーな「マンガでブログ」

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11月09日(日)

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2025/11/09 (Sun) | |

次回：（動画）日本人に厳しく留学生に手厚い少しヘンな学生支援制度その２

前回：（動画）早稲田OBの村田春樹氏、中国人留学生を説教する様子

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05月15日(木)

（動画）日本人に厳しく留学生に手厚い少しヘンな学生支援制度

前回、中国人留学生の話題のところで言及しようと思って
~~調べるの面倒臭いから~~しなかった部分について
ちょうどよさげな動画があったよ

また動画紹介なの？

ニコニコ動画版：
【ニコニコ動画】中国人留学生、その真実と虚構（奨学金返還不要？）1/2
【ニコニコ動画】中国人留学生、その真実と虚構（奨学金返還不要？）2/2

youtube版：
優遇される留学生　1/2
優遇される留学生　2/2

2008年3月25日
参議院文教委員会での
谷岡郁子議員の質疑の一部
らしいわね

中国人留学生に限ってではなく
外国人留学生に対する制度の問題だけどね

大半は中国人
(ついでに韓国人)
だけどな

・・・まあ　動画のリンクを貼るだけってのもなんだから
動画の内容を簡単に追っていこうか

そうね

奨学制度は

日本人学生に対しては「貸与」(ローン)のみ
留学生は貰っている

それはどの程度なのか？貸与か給与か？どういう基準か？

奨学制度は

日本人学生に対しては「貸与」(ローン)のみ
留学生は貰っている

それはどの程度なのか？貸与か給与か？どういう基準か？

谷岡議員

ちょっと待って

なにこれ？

・・・「ただの影絵じゃつまらないかなぁ」と思ったそうです。

え～

国費留学生
大学院	月17万円	給与
学部	月13万円	給与
給付総額223億円

私費留学生
大学院	月7万円	給与
学部	月5万円	給与
給付総額81億円

です。

え～

国費留学生
大学院	月17万円	給与
学部	月13万円	給与
給付総額223億円

私費留学生
大学院	月7万円	給与
学部	月5万円	給与
給付総額81億円

です。

シミズ局長

こんなに貰ってるの！？
それで　日本人学生は
ローンなの！？

そうらしいです

留学生は外国人だから卒業したら母国に帰る。
つまり納税しないし、日本の為に頑張るわけではない。
日本政府はまず日本国民の教育に対し第一義的な責任があるのでは？

谷岡議員

責任は否定しません。しかし留学制度はODAのようなもの。
外交戦略としての意味がある。いろいろな国々に対し知的貢献をしていく。
一概に今言われた視点だけで物事を決めていくのは難しい

文部科学大臣

隣近所の付き合いの為に
隣の家の子の学費を出して　自分の子の学費を出さない
のと同じだと思う。

谷岡議員

そうですよねー

留学生学費の国際比較
オーストラリア公立	自国民45.4万円	外国人129.9万円	2.86倍
オーストリア公立	自国民9.6万円	外国人19.2万円	2倍
カナダ公立	自国民35.6万円	外国人95.2万円	2.67倍
トルコ	自国民3.2万円	外国人10.4万円	3.25倍
イギリス	自国民21.5万円	外国人169.3万円	7.87倍
アメリカ公立	自州55.0万円	外(含外国人)147.8万円	2.69倍

平均して3倍留学生の方が学費が高い。一方、日本での留学生の学費は

国立大学

国費留学生: ほぼ無料
私費留学生: ほぼ半額

私立大学

学費減免はないが日本政府が1/3程度支給している

留学生に支援するなとは言わないが、それは
日本の学生に対する支援がもっとちゃんと出来ての上ではないか？

留学生学費の国際比較
オーストラリア公立	自国民45.4万円	外国人129.9万円	2.86倍
オーストリア公立	自国民9.6万円	外国人19.2万円	2倍
カナダ公立	自国民35.6万円	外国人95.2万円	2.67倍
トルコ	自国民3.2万円	外国人10.4万円	3.25倍
イギリス	自国民21.5万円	外国人169.3万円	7.87倍
アメリカ公立	自州55.0万円	外(含外国人)147.8万円	2.69倍

平均して3倍留学生の方が学費が高い。一方、日本での留学生の学費は

国立大学

国費留学生: ほぼ無料
私費留学生: ほぼ半額

私立大学

学費減免はないが日本政府が1/3程度支給している

留学生に支援するなとは言わないが、それは
日本の学生に対する支援がもっとちゃんと出来ての上ではないか？

谷岡議員

学費がタダで
さらに月１７万円も貰ってるの？

国費留学生さんは

落ち着け

(しゃべったことをそのまま記述します)
留学生に対する支援ということについてでございますが、先ほど大臣から御答弁させていただきましたように、まず　それぞれ整斉(整いそろっていること?) ご指摘のように、例えばオーストラリアですとか、イギリスでありますとか、ある意味で、普遍の斗出(としゅつ。突出と思われる。よく聞き取れない)な英語というものを、ひとつの武器にしながら、その教育を、ひとつの国際的なマーケットのようなかたちで留学生獲得戦略というものをいわば成り立たせるということは申し上げられたと思う。
とは申し上げても優れた留学生に対する支援の措置がイギリスというような国が持ってないわけではございません。給付制も奨学金も、割合は少のう御座いますけども持っております。そういう意味で、まさに留学生の政策は、我が国におかれた環境と高等教育のありかた、そして国際的な貢献という部分で基本的にやはり進めていく。それが一種の呼び水となる。こういうふうな考え方であろうというふうに思っています。
奨学金事業でございますが、創設以来たいよせいぜいじぎょうじしゅつ？（聞き取れない)と言いますか、これは返還を通じて、学生の自立心・自己責任あるいは社会への還元の意識の官有(勧誘？)というような効果、あるいはそれを、再度、原資として活用することにより、限られた財源の中で、希望する学生を幅広く対象とする。そういう理由に基づいて対応を行なう。こういうふうなことであることをご理解たまわればというふうに・・・・